青春18きっぷで行く 大阪から彦根城へ日帰り旅行 前編

ひこにゃん灯と桜 旅行
当サイトはプロモーションが含まれています。

関西 花巡り 2024年4月 第四弾【桜】
2024年4月5日の<彦根城の桜>をお楽しみください。

2024年春期用 青春18きっぷ

利用条件等の最新の情報は、JR等のサイトでご確認くださいね。

利用期間 2024年3月1日(金)~2024年4月10日(水)
発売期間 2024年2月20日(火)~2024年3月31日(日)
発 売 額 12,050円

発売箇所 みどりの窓口など

JR全線の普通・快速列車自由席が乗り放題となるお得なきっぷです。お一人で5回分使ったり、5人グループで日帰り旅行に行ったり等、5枚のきっぷを自由に使うことが可能です。

1回あたり2,410円ですので、その運賃以上の旅行をするとお得になる期間限定のきっぷです。

<今回のコースが通常の運賃の場合>
大阪~彦根  1980円
 合計(往復) 3960円

今回のスケジュール

参考までに、私の当日のスケジュール(大阪駅出発)を書き留めてみました。
皆さんがお出かけになる際は、最新の情報をご確認くださいね。

10:30 京都線新快速(米原経由近江塩津行)  大阪駅 出発
    (京都駅 降車不要)
11:48 琵琶湖線新快速(米原経由近江塩津行) 彦根駅 到着
 徒歩にて彦根城へ(約15分)
16:22 琵琶湖線新快速(播州赤穂行) 彦根駅 出発
    (京都駅 降車不要)
17:42 京都線新快速(播州赤穂行)  大阪駅 到着

彦根城の桜

いろは松

彦根駅前からの大きな通りを15分ほど真っすぐ進むと見えてくる護國神社を通り過ぎると、「いろは松」の横を通ることとなります。
二代当主の時代に植えられた当時は47本あったことから、いろは47文字にちなみ名付けられたと言われています。

堀と桜

彦根城には二重の堀が残っており、いろは松近くの堀沿いの桜は見頃で、天守へ向かうまでの桜に期待が高まります。

堀と桜

内堀沿いの桜も素晴らしかったです♪

表門橋より屋形船と桜

屋形船に乗って約45分間、桜を観賞することもできますよ。

天守

ひこにゃんと天守

大津城から移築された天守は国宝に指定されています。国宝の天守を持つお城は全部で5つあり、他には松本、犬山、姫路、松江があります。

<観覧について>
開場時間:8:30~17:00(彦根城と玄宮園の最終入場は16:30まで)


入城券(玄宮園を含む:: 大人   800円
          小・中学生 200円


*入場制限する場合あり
天守は入場制限を行った上で公開のため、人数が多くなる場合は待ち時間あり。

ちなみに今回は天守に入る為に30分ほど待ちました。

天守内の階段

天守に入る際には靴を脱ぎます。入口にてビニール袋をもらって、袋に入れた靴を持ちながら、最上部を目指しました。

天守内の階段

天守内の階段は最大傾斜がなんと62度!あるそうで、手すりを支えに上りました。

天守からの眺望

天守からの眺望

急勾配の階段を上ったご褒美がこの眺めです!今日の彦根城の桜はどこも見頃で嬉しいです♪

天守からの眺望

琵琶湖もハッキリ見えていますね。

天守内の階段

当然ですが、上ったからには下りないといけません。
上りはなんとかスムーズに上ることができましたが、、、下りがかなり怖くて、手すりにつかまりながら、また時々お尻をつきながら階段を踏み外さないようにゆっくり気をつけて下りました。

天守周辺の桜

眺望

彦根駅から天守閣までの道中の桜が見頃で素晴らしかったですが、天守閣周辺から見下ろすのも違った角度で桜を楽しめて良いですね♪

西の丸の桜

まとめ

今回も青春18きっぷを利用して、お花見に行ってきました。大阪駅から彦根駅まで乗り換えなしで行くことができ、運賃面から考えても十分元が取れますので、私にとって理想の日帰り旅行先の一つです。
前編では桜の開花状況をお伝えしました。後編では、玄宮園(庭園)と「ひこにゃん」をご紹介する予定です。

タイトルとURLをコピーしました