関西 花巡り 2024年3月【桜】
お城まつり
今年は3月24日(日)~4月7日(日)が開催期間となっています。今年で63回目となる歴史のある行事です。
古くから桜の名所である郡山城では、堀を囲うように約800本のソメイヨシノ等が植えられており、1990年には「日本さくら名所100選」に選ばれました。また2022年には国の史跡に指定されています。
期間中は、時代行列や夜桜など多くのイベントが予定されています。
期間中のイベント
金魚品評会・即売会が、3月30日(土) 12:00~15:30 に柳澤神社拝殿前にて催されていました。大和郡山市は金魚で有名な町で、「全国金魚すくい選手権大会」が開催されているほどです。
「奈良県知事賞」を受賞した金魚を含む、多くの高級な金魚を見ることができました。
金魚が泳いでいる上に、大きな金魚の絵が描かれた絵馬を見つけました!
近鉄郡山駅から城跡まで歩いている間も色んな形で金魚を見かけますので、探してみてください♪
他のイベントとして、時代行列が3月31日(日) の午後に行われます。今年から、公募による市内の小・中学生が武将として騎乗することになっているようです。
また天守台が、3月24日(日)~4月7日(日) 18:00~21:00 にライトアップされます。
天守台
現在、天守は残っていませんが、天守郭などの中心部は奈良県の史跡に指定されています。一帯は「郡山城跡公園」として整備されており、私が訪れた日のようなお天気の良い日であれば、ブラブラと歩くだけでも楽しいと思います♪
石段を登ると、天守台からは360度の眺めを楽しむことができます。
眼下には、金魚品評会が実施されていた柳澤神社と、南京玉すだれの様子を見ることができました。
桜の状態
見頃を迎えている桜が数カ所でありましたが、、、
全体的には見頃までまだまだのようですね。
*写真は、3月30日(土)に訪問した際のものです。
アクセス(大阪梅田より)
JR大阪環状線「大阪駅」より「鶴橋駅」まで。
近鉄奈良線に乗り換え後、「大和西大寺駅」まで。
近鉄橿原線に乗り換え後、「近鉄郡山駅」にて下車。
所要時間 計約1時間。郡山城跡まで徒歩約10分。
まとめ
今回は桜を目的で訪問しました。少し早すぎるかもと思いつつ、奈良まで見物に出かけましたが、予想通りの状態でした。
約800本の桜が見頃を迎える頃に、お出かけになってはいかがでしょうか♪