京都 2023年 嵐山の紅葉

天龍寺境内 日帰り・遠足
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嵐山に紅葉を見に行ってきました!
夕方のニュースで、紅葉の特集で嵐山がよく出てくるようになりましたので、時間を作って、お天気の良い日に行ってみました~

世界文化遺産 天龍寺

足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために、夢窓国師を開山として創建しました。

天龍寺境内

本堂前に、「庭園」「本堂」「雲龍図」の参拝について分かりやすい看板がありました。

天龍寺庭園案内
天龍寺庭園入口

庭園は歩きながら見学ができる池泉回遊式の庭園です。また嵐山や庭園西に位置する亀山を取り込んだ借景式庭園ともなっていますので、少しずつ角度を変えながら立ち止まって景色を見てみることをオススメします♪

この日はあまり時間がなかったため本堂前で折り返しましたが、見応えのあるお庭ですので、お時間がある方はゼヒ見学してください。

参拝時間・参拝料

渡月橋から続く道沿いに、お寺の入口があります。駐車場入口に大きな看板があり、紅葉の見頃状況が分かりやすく出ていました。今の時期は、庭園のみ早朝参拝できるようです♪

天龍寺入口
  • 庭園のみ:8:30~17:00(受付終了 16:50) 高校生以上 500円 小中学生 300円
    *特別早朝参拝 2023年11月11日(土)~11月30日(木) 庭園受付のみ 7:30~(北門受付は8:30~)
  • 本堂と庭園:8:30~16:45 (受付終了 16:30) 庭園参拝料に300円追加
    *行事等により参拝できない日あり
  • 法堂(雲龍図):9:00~16:30 (受付終了 16:20) 小学生以上 500円
    *公開日:土曜日・日曜日・祝日・春夏秋の特別参拝期間は毎日
    *行事等により参拝できない日あり

アクセス

渡月橋

公共交通機関がオススメです。京都市内は駐車場が少なく、探すのにかなり時間がかかるため。

*下記以外にも嵐山へのアクセスはありますので、ご参考にどうぞ。

  • 【電車:大阪方面より】
    阪急線利用の場合:「大阪梅田」駅より特急で「桂」駅まで。
             阪急嵐山線に乗り換え、終点の「嵐山」駅下車(所要時間/計約1時間)。
             渡月橋まで徒歩10分弱。

    *阪急線の「特急」は普通運賃で乗車可能です。特急料金は必要ありません。

    JR線利用の場合:「大阪」駅より新快速で「京都」駅まで。
            JR嵯峨野線に乗り換え、「嵯峨嵐山」駅下車(所要時間:計約1時間)。
            渡月橋まで徒歩約15分。

    【電車:京都方面より】
    阪急線利用の場合:「京都河原町」駅より特急で「桂」駅まで。
             阪急嵐山線に乗り換え、終点の「嵐山」駅下車(所要時間/計約30分)。
             渡月橋まで徒歩10分弱。

    JR線利用の場合:「京都」駅・JR嵯峨野線にて「嵯峨嵐山」駅下車(所要時間:約20分)。
            渡月橋まで徒歩約15分。
  • 【市バス】
    JR京都駅より乗車の場合:28系統にて「嵐山公園」下車(約45分、渋滞遅延の場合あり)

まとめ

紅葉(駅前)

阪急嵐山駅に到着したのは8:30ごろ。改札口を出て最初の感想が「紅葉が期待以上にキレイ」ということと「この時間にしては予想以上に観光客が多い」ということ。ただ7~8分歩いて渡月橋まで進むと、人の多さは気にならなくなりました。

渡月橋上より

この日は午前中のみの限られた時間内での観光でしたので、何度も見学したことのある天龍寺の庭園は泣く泣く諦めて、渡月橋周辺と天龍寺境内にて紅葉を楽しみました。

1時間後に阪急嵐山駅まで戻ると、かなりの人出でビックリしました。9時半の時点で既に人であふれていましたので、紅葉真っ盛りに、京都でも有数の紅葉スポットに訪れるのであれば、お天気の良い早朝をオススメします!ショッピングや食事も希望であればお店の開店時間に合わせて訪問することになりますが、紅葉のみであれば人出の少ない早朝はいかがでしょうか。

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