京都 平安神宮 神苑無料公開

西神苑 旅行
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関西 花巡り 2024年6月 「花菖蒲」

通常は有料区域の庭園が無料公開されますので、平安神宮に行ってきました。

平安神宮

明治28(1895)年、平安遷都1100年を記念して創建されました。

鳥居

最寄駅の地下鉄「東山駅」から歩いて10分ほどで、目の前に大鳥居が見えてきます。国の登録有形文化財に指定されている鳥居をくぐると数分で、楼門の応天門が出迎えてくれます。

神苑 南神苑~西神苑

平安神宮では神苑を年2回(6月上旬と9月19日)、無料で公開しています。6月の無料公開日は花菖蒲の咲き具合で決まるようで、今年は6月7日でした。

神苑 地図

平安神宮の神苑は、総面積約1万坪ある池泉回遊式庭園です。入口と出口が分かれており、正面の「大極殿(外拝殿)」向かって左手から入場し、南神苑~西神苑~中神苑~東神苑と4つの庭を歩いて、大極殿向かって右手から出てくるようになっています。

神苑入口

応天門をくぐると正面に「大極殿」が見えます。神苑の入口は向かって左側にありますので、そちらへ向かいます。

南神苑 重文の電車

入口からすぐのところに電車の車両が展示されています。明治44(1911)年に製造された現存する国内最古の路面電車で、重要文化財に指定されています。

南神苑

庭園には屋根付きのベンチもありますので、涼んだり休憩したりしながら、ゆっくり散歩ができるようになってるのは良いですね。

西神苑 花菖蒲

順路に沿って進むと、今回のメイン「花菖蒲」の咲く池に到着です。順路が左右に表示されていますので、どちらから回っても大丈夫のようです。

西神苑

こちらの池では約200種類、2000株の花菖蒲が植えられており、訪問日はちょうど見頃でした♪

西神苑 花の競演

池をぐるっと一周してから順路通りに、中神苑へと進みます。

神苑 中神苑~東神苑

中神苑

中神苑・東神苑にある池も順路が左右に表示されていますので、どちらから歩きはじめても問題ないようですので、お好きな方へどうぞ。

中神苑

池沿いに中神苑から東神苑へと向かいます。

東神苑

奥に京都御所から移築された「泰平閣(橋殿)」、右に「尚美館(貴賓館)」が見えてきます。このあたりが神苑の出口です。

拝観時間・拝観料

  • 境内:6:00~18:00 (季節により異なる) 無料
  • 神苑:8:30~17:30 (季節により異なる) 大人 600円 小人 300円

今の時期(3月15日~9月30日)の拝観時間は、下記の通りです。

  • 境内:6:00~18:00
  • 神苑:8:30~18:00(入苑は17:30まで)

アクセス

電車利用の場合(大阪梅田方面より)

  • JR線利用の場合
    京都線「大阪駅」より新快速にて「京都駅」まで。京都地下鉄へ乗り換え。
    烏丸線「京都駅」より「烏丸御池駅」まで。東西線へ乗り換え。
    「東山」駅にて下車。 所要時間 計約1時間。
    平安神宮まで徒歩約10分。

  • 阪急線利用の場合
    京都線「大阪梅田駅」より特急にて「烏丸駅」まで。京都地下鉄へ乗り換え。
    烏丸線「四条駅」より「烏丸御池駅」まで。東西線へ乗り換え。
    「東山」駅にて下車。 所要時間 計約1時間10分。
    平安神宮まで徒歩約10分。

市バス利用の場合 (JR京都駅より)

  • 5系統・100系統・110系統「岡崎公園 美術館・平安神宮前」所要時間 計約30分
    平安神宮まで徒歩約5分

まとめ

数年ぶりに無料公開に合わせて平安神宮に行くことができました。訪問日は最高気温が30℃近くまで上がり陽射しも強かったのですがあまり湿度を感じず良いお天気の中、池の周りをぶらぶら歩きながら花菖蒲をはじめ季節の花を鑑賞でき、大満足の一日でした。

花菖蒲の見頃のうちに平安神宮までお出かけしてみてはいかがでしょうか♪

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