はじめに
*ご紹介するパビリオンへのコメントについて:私の主観が大いに入っています。「こういう見方・感じ方をする人もいるんだな」と、受け止めていただけると嬉しいです。
また写真撮影・ブログへの掲載許可をいただいた箇所のみとなっています。ご紹介していない所でも素晴らしい所はたくさんありますので、興味に合わせて万博をお楽しみください。
*記載している内容は訪問時点のもので、皆さんが行かれる際には変更の可能性があります。ご利用時にご確認をお願いします。
日本館の「SLIM」&「火星の石」
今回ご紹介するパビリオンは、4館(日本・アメリカ・中国・バーラト(インド))
東ゲートに近い順で、ご紹介させていただきます。
まずは、日本館からどうぞ。

「SLIM」は月面探査のための小型月着陸実証機です。
“月面着陸時に脚部がこわれることで、衝撃を吸収して、機体を安全に着陸”させることが可能になる、とのこと。

こちらの「火星の石」は世界最大級!の大きさです。

欠片に触れることのできますので、是非体験してきてください♪
アメリカ館の「月の石」&「宇宙旅行」

アメリカ館では、55年前の大阪万博で話題になった「月の石」が、今回の万博でも展示されています。

前回の大阪万博とは別の石が展示されており、今回の石はアポロ17号が持ち帰ったもの。
月の石ともう一つ、私が見たかった展示が「ロケットの打ち上げ映像」!

こちらのスペースに入ると、カウントダウンが始まります。

アメリカ館のキャラクター「スパーク」と一緒に、宇宙旅行を楽しめますよ!



天井の高い空間だからこそ体験できる、迫力ある宇宙旅行。とても楽しかったです♪
*10月8日の発表によると、閉幕までパビリオン・レストラン・売店などの営業時間が一部変更になっています。閉幕までに見学を予定されている場合は、こまめに情報を確認されることをおすすめします。
中国館の「月の砂」

中国館でご紹介するのは「月の砂」。

月の表側の砂と、月の裏側から持ち帰った砂が、展示されています。
裏側からの採取は難しく、成功したのは世界初!
2つのサンプルを見比べることができる貴重な機会ですので、しっかり見てきてくださいね~。
他の見どころもどうぞ。

パビリオンに入ってすぐのスペースでは、展示品を3Dタッチパネルを使って鑑賞・解説を見ることができるようになっています。

こちらも入口すぐのスペースにある巨大な円盤。
映し出される映像がとてもキレイでした。
バーラト館の「月面探査機の縮尺模型」

バーラト(インド)館では、月面探査機のレプリカが展示されています。

こちらは、月の南極への着陸に世界初で成功した「チャンドラヤーン3号」の縮尺模型。
ここからは、他の見どころをどうぞ。


私のイメージする「インド!」という展示内容で、楽しめました♪

おまけ:スイス館

彗星の香りを体験できますので、残り2日間で入場することができましたら、嗅いでみてはいかがでしょうか?
閉幕まで残り2日。
入場予約されている方は、思い残すことのないよう、楽しんできてくださいね♪
