【公式マップの建物番号:P18】
はじめに
*パビリオンの展示内容について:当ブログでは、展示内容は軽く触れる程度にします。万博へ行かれる際には、ガイドブックやSNS等で情報を仕入れる方も多いと思いますので、当ブログでは私自身が体験した中で気に入ったポイントに絞って、ご紹介します。
*ご紹介するパビリオン・食べ物等へのコメントについて:私の主観が大いに入っています。「こういう見方・感じ方をする人もいるんだな」と、受け止めていただけると嬉しいです。
また写真撮影・ブログへの掲載許可をいただいた箇所のみとなっています。ご紹介していない所でも素晴らしい所はたくさんありますので、興味に合わせて万博をお楽しみください。
*パビリオン等の位置に関して:海外パビリオンを中心に、可能な限り大屋根リングを時計の文字盤に例えて、ご案内します。公式マップの建物番号(アルファベットと数字の組み合わせ)も使い、例えば日本館の場合【E10 リング外側:④時あたり】といった説明をします。気になる箇所があれば、公式マップで探してみてください。
*記載している内容は訪問時点のもので、皆さんが行かれる際には変更の可能性があります。ご利用時にご確認をお願いします。
レストランへ
レストランは、パビリオンに入場することなく利用できます。
【公式マップの建物番号:P18 / リング内側:④時あたり】

レストランの入口は建物の左側にあります。
黄色の矢印を進み、建物の左側に並びます。こちらではレストラン利用者もテイクアウトの方も、同じ列に並んでください。

私が並んだ時は、並び始めて数分で店員さんが「テイクアウトの方はこちらへどうぞ~」と声をかけに来て、テイクアウト希望者のみ、レストラン内の注文カウンターまで案内してくださいました(レストラン利用者はそのまま並んで順番待ちの状態です。)

食べ物のテイクアウトも可能です。

注文カウンターへ案内してくださった店員さんに、コーヒーに合うデザートをお聞きしたら、こちらの「ルカイマット」というドーナツを教えてくださいました。注文を受けてから準備するため20分かかると言われ、今回は諦めましたが、店員さんの対応が良かったので、時間の余裕がある時に寄ってみたいです。

飲み物のみ注文して、大屋根リング下で休憩♪
左:ラクダミルク 右:デーツコーヒー(アイス) 各750円

まずはラクダミルクの感想から。想像していたよりクセが強くなく、飲みやすかったです。

次にデーツコーヒーを飲んだ感想ですが、薬膳茶?ハーブティー?のようで、独特で好みが分かれそうな味に感じました。コーヒーに赤っぽいものが浮かんでいるのですが、これがデーツ(ナツメヤシ)かな?

正直なところスゴく美味しい!とまでは思いませんが、国の違い・文化の違いを感じられて、もう一度飲みたいと思わせてくれる味でした。ちなみに氷少なめにしていただきましたので、通常はもう少し氷が多いと思います。
同じものを飲んでみたい方は、ホットではなくアイスでどうぞ。レストランの方によると、ホットの場合は「飲み物&デーツ(ナツメヤシ)」というセットになり、抹茶に付いてくるお菓子のようにデーツが別に添えられているそうです。デーツ入りのコーヒーの場合はアイスのみ、とのこと。皆さんが行かれる時には変更の可能性がありますので、できれば並ぶ前にご確認いただくほうがいいかもしれません。
こちらの2点は、UAE館を見学中に案内係の方に教えていただいたもので、注文したのですが、試して正解でした!
パビリオン

待ち時間なく、パビリオンへ入場できました。開放感のある空間に、背の高い柱が並びます。

パビリオンの外観はガラス張りのため、外からもナツメヤシを素材に使った柱が見えますが、何本もの柱を真下から見上げるとなかなか迫力がありますよ。

建物入ってスグのスペースでは数ヶ所にこのような展示があり、案内係の方が控えている箇所では説明を聞くことができます。

右側のコーヒーポットが現地ではどのように使われているかの説明の際に、上記のラクダミルクとアイスコーヒーのことを教えていただきました。
こちらの案内の方は日本語を話しましたが、全く話せない方もいらっしゃいます。カタコト英語で話しかけると、私の英語力に合わせて説明してくださいましたので、少しでも英語がわかる方は英語で説明を聞いてみてはいかがでしょうか?

こちらのパビリオンでは映像を、床に座って鑑賞するスタイルです。お国柄が出ていてイイですね。
大阪・関西万博、楽しんでくださいねー♪
