まずは嵐山から平野神社への行き方について、今回私が利用したルートをご紹介します。
嵐山からのアクセス
京福電気鉄道(以下、嵐電)利用。「帷子ノ辻」にて乗り換え。終点の「北野白梅町」駅下車。
平野神社まで徒歩10分弱。
所要時間:計約30分。
運賃 おとな 250円 こども 120円
平野神社の桜について
平安時代から桜の名所とされる神社で、約60種400本の桜があるため、約1ヶ月半にわたり様々な桜を楽しむことができます。
境内でも多くの種類の桜を愛でることはできますが、有料の「桜苑(500円)」では空を覆う桜の下を散策することができますので、特に見頃の時期はオススメです。
夜桜ライトアップ
「平野の夜桜」と謳われるほど、古くから有名です。
日程:3月24日(金)~ 4月16日(日)
*桜の開花状況により変更の場合あり
時間:日没~21:00頃まで
周辺の観光スポット
- 北野天満宮:全国約1万2000社の天満宮・天神社の総本社で、ご祭神は菅原道真です。
平野神社より天満宮の北門まで徒歩約5分 - 金閣寺:正式名称は「鹿苑寺」。創建は室町幕府三代将軍の足利義満。
平野神社より徒歩約20分 - 観光スポット以外:嵐電「北野白梅町」改札口出てすぐ右手にスーパーがあります。また平野神社へ向かうまでにコンビニや24時間OPENのコーヒーショップもありますので、軽食・飲食には困らないと思います。
アクセス
- 電車:嵐電(京福電気鉄道)「北野白梅町」駅より徒歩10分弱
- 市バス:JR京都駅からの場合、50系統、205系統にて「衣笠校前」下車。徒歩約3分
まとめ
5年ぶりに訪れた平野神社。桜の見頃は過ぎていて、数日遅かったようです。そよ風程度の風でも桜がひらひらと舞い散っていました。
前回に訪問したときは、屋台が多く出ており、その横を桜を見上げながら歩きました。今年は屋台が出ていなかったため神社の方に聞いてみると、感染症対策として屋台の出店はなくなったとのこと。
空を覆う素晴らしい桜は、有料区画の「桜苑」として見ることができるように変わっていました。桜苑での散策は、特に見頃の時期にオススメです。是非行ってみてください。