【公式マップの建物番号:C10】
はじめに
*パビリオンの展示内容について:当ブログでは、展示内容は軽く触れる程度にします。万博へ行かれる際には、ガイドブックやSNS等で情報を仕入れる方も多いと思いますので、私自身が体験した中で気に入ったポイントに絞って、ご紹介します。
*ご紹介するパビリオン・食べ物等へのコメントについて:私の主観が大いに入っています。「こういう見方・感じ方をする人もいるんだな」と、受け止めていただけると嬉しいです。
また写真撮影・ブログへの掲載許可をいただいた箇所のみとなっています。ご紹介していない所でも素晴らしい所はたくさんありますので、興味に合わせて万博をお楽しみください。
*パビリオン等の位置に関して:海外パビリオンを中心に、可能な限り、大屋根リングを時計の文字盤に例えてご案内します。公式マップの建物番号(アルファベットと数字の組み合わせ)も使い、例えば日本館の場合【E10 リング外側:④時あたり】といった説明をします。気になる箇所があれば、公式マップで探してみてください。
*記載している内容は訪問時点のもので、皆さんが行かれる際には変更の可能性があります。ご利用時にご確認をお願いします。
モナコ館
【公式マップの建物番号:C10 / リング内側:⑫時あたり】

モナコ公国パビリオンのテーマは「Take Care of Wonder(自然の奇跡を守る)」。

建物自体は他の国と比べると小さめで、屋外の庭園を歩きながら、屋内・屋外の展示を見て回るようになっています。

こちらは夜のモナコ館。ライトアップが素敵だと思いませんか♪
モナコ館で、私のお気に入りポイントが2つあります。1つ目が「夜のモナコ館」。
外観が透明なガラスである点を生かして、建物内の装飾をライトアップしている様子を外から見る形となります。他の大きなパビリオンのような迫力はありませんが、夜の万博の中で、私のお気に入りスポットの一つです。
おすすめの場所
もう1つのお気に入りポイントが、4階の展望テラスからの眺め。

なぜオススメかと言いますと、大屋根リングを見渡すことができるからです♪

他のパビリオンでも、建物側から大屋根リングを見ることができる所はありますが、現時点で私が見学したパビリオンの中では、ここまで広範囲の大屋根リングを見渡すことができる所は無かったように思います。

4階まではエレベーターでどうぞ。エレベーターが大人3人ほどでいっぱいになる小さめサイズのため、少し待つことになると思います。
<注意>
3階にワインバーがあります。4階にも座席があり、3階ワインバーを利用される方のためのお席ですので、展望テラスのみ利用の場合は席を利用することはできません。お気をつけください。
展望テラスのある建物の1階

展示物に触れると、

手の動きに合わせて、目の前に浮かんできます。「体験」好きな方はお試しください。

2階では、別の体験型の展示があります。訪問した日は40分待ちと聞き、断念しました。お時間のある方は2階へも、どうぞ。
他の展示


大人も楽しめる「すごろく」を含む展示や、

日本の庭園の要素が入った庭園を見ながら出口へ向かうと、カワイイ形をした展示があります。

蜂の巣状のボードに、ミツバチに関しての説明が分かりやすく書いてありますよ。
皆さんも、モナコ館でお気に入りポイントが見つかりますように。
