【公式マップの建物番号:C12 】
はじめに
*パビリオンの展示内容について:当ブログでは、展示内容は軽く触れる程度にします。万博へ行かれる際には、ガイドブックやSNS等で情報を仕入れる方も多いと思いますので、私自身が体験した中で気に入ったポイントに絞って、ご紹介します。
*ご紹介するパビリオン・食べ物等へのコメントについて:私の主観が大いに入っています。「こういう見方・感じ方をする人もいるんだな」と、受け止めていただけると嬉しいです。
また写真撮影・ブログへの掲載許可をいただいた箇所のみとなっています。ご紹介しない所でも素晴らしい所はたくさんありますので、興味に合わせて万博をお楽しみください。
*パビリオン等の位置に関して:海外パビリオンを中心に、可能な限り、大屋根リングを時計の文字盤に例えてご案内します。公式マップの建物番号(アルファベットと数字の組み合わせ)も使い、例えば日本館の場合【E10 リング外側:④時あたり】といった説明をします。気になる箇所があれば、公式マップで探してみてください。
*記載している内容は訪問時点のもので、皆さんが行かれる際には変更の可能性があります。ご利用時にご確認をお願いします。
テイクアウト場所
【公式マップの建物番号:C12 / リング内側:12時あたり】
テイクアウト商品の販売場所はパビリオンの建物の奥にありますが、パビリオンに入場することなく利用できます。

黄色の矢印のように、建物左側の道を奥へお進みください。

この辺りからタイらしい装飾を見ながら、奥へ。


建物を右へ曲がるとすぐに、注文口(黄色の丸印)があります。

こちらはパビリオン見学者の出口でもあるため、多くの方で賑わっています。
画像の左側のスペースで食事は可能ですが、席が埋まっていることが多いです。空いていたらラッキー♪くらいの気持ちでお進みください。
購入品

今回、購入したのは2種類。
上:もち米と炭火焼きチキン 1590円
下:トムカーガイ 1490円
私がもう一度食べてみたいと思ったのは、下のトムカーガイ。チキン入りのココナッツスープです。タイ語で、”トム(煮る)+カー(タイショウガ)+ガイ(鶏肉)”という意味だそうです。
結構酸味の強いスープで最初はびっくりしましたが、食べ進めるうちにクセになってくる味で、薬膳っぽい感じもしました。

お菓子に使われるココナッツパウダーは美味しいと感じるのですが、カレーやスープに使われるココナッツが苦手で、、、そんな私が完食できたのは、甘すぎず、酸味やスパイスが良かったのかもしれません♪ 「トムヤムクン」ほど辛すぎないという点も◎。
なぜココナッツが苦手なのに注文したのか? その理由はパビリオンの展示の見せ方が大きく関わってきますので、パビリオン紹介の最後の方を見てみてください。↓
パビリオン

パビリオンでは、タイの自然や医療、料理に関わる展示が中心となっています。

私が関心を持つ「健康」について、「医療」「食」中心で見学してきました。


「ディンソーロボット」は高齢者向けのAI搭載のホームアシスタントで、24時間、医師とコンタクトが取れるそうですよ。

次は食べ物のエリアへ。

こちらはメディアで度々紹介されていたので試してみたのですが、お皿に上手に料理をのせられず、何度かチャレンジしてやっと出来上がりました!

「カオソーイ」もココナッツミルク入りのスープ料理。機会があれば試してみたいと思います。

パビリオン内は「食」に関する展示が多く、最後の方も「食」でした。順路通りに進むと、展示の最後のあたりで、ガラス越しに調理を見学できるようになっています。

美味しそうっ♡

私がガラス越しに見入っていることに気づいたシェフが、おそらく普段より大きめの動作でカップにスープを掬っているところを見せてきて(笑)「もうこれは食べるしかない!」と普段食べないココナッツスープを注文することになったのです。

こちらの注文口で注文・精算後、料理は別のカウンターで受け取ります。

食事スペースは、建物を出た正面にイス・テーブル、建物沿いにベンチがあります。どちらにも座るスペースがなければ、大屋根リング下や無料の休憩所で、お食事をどうぞ。
まとめ
タイ料理のレストランは万博に限らず大阪府内に多くありますが、「普段食べられない料理」「限定メニュー」中心で万博での食事を選んでいる私には、「ココナッツスープ」も基準に合う一品でした。
最後に、今回注文したもう一品「焼き鳥弁当」も美味しかったのですが、値段と量が見合わないので、次は買わないかな~という感じです(笑)。炭火焼きチキンという日本人にも馴染みのある料理で、少量でも構わない方は、試してみては?
タイ王国の展示と料理を楽しんでくださいね~♪
