関西 花巡り 2023年3月 第一弾(桜)
3月最終週の平日に、京都府八幡市にある「背割堤さくらまつり」に行ってきました。
石清水八幡宮のある「男山」と、羽柴秀吉と明智光秀による山崎の戦いで有名な「天王山」を間近に見ることができる位置にあります。
アクセス
車の免許を持っていない私にとっては公共交通機関で行けるのかが重要!ということで、まずはアクセスをご紹介します。
【3月25日(土)~4月4日(火)のみ運行】
阪急京都線「西山天王山」駅からシャトルバスが運行
運賃(片道)おとな:250円 こども:130円
【通年】京阪本線「石清水八幡宮」駅より徒歩約10分
背割堤にてバスを降りたところは「さくらであい館」。帰りも同じところからバスに乗ります。
こちらでお手洗いを済ませ、ウォーキング開始です。
まつり会場
散策路入口にて、運営協力金として100円(6歳未満は無料)を払い、再入場できる桜のシールを受け取ります。
ここからはマップを見ながら道順に従い自由にお花見ができますが、あと10分待てば無料のお話ツアーに参加できると分かり、集合場所で待つことにしました。約20分ほどのツアーで情報を仕入れて、出発です♪
左手に男山を見ながら、進みます。
桜のトンネルは約1.4キロ続きます。一方通行のため、景色がいいところがあれば都度立ち止まって撮影しながら歩きます。散策路入口あたりは若干混み合っていましたが、少し進むと自分のペースで歩いたり撮影したりできるようになりました。
ところどころで「養生中」の札で守られた桜の木があります。2018年の台風で倒れた木の切り株から、新しく育っている若い桜の木とのこと。この情報はお話ツアーで仕入れました。
桜のトンネルを抜けると折り返し地点。階段を降りて、歩いてきた道を振り返って見上げる桜並木は素晴らしかったです。お天気が良く澄み渡った空の青、桜のピンク、土手の緑という色のコントラストが素敵でした。
帰り道には露店やキッチンカー、仮設トイレもあります。
まつりの楽しみ方
桜を楽しむ手段として、私は「歩く」ことを選びましたが、現地では様々な形で桜を満喫できるようになっています。
お時間を見つけて、行ってみてください。
- 【さくらであいクルーズ】船上からお花見を楽しめる。
- 【お花見船Eボート】のんびり川下りしながらお花見ができる。
- 【さくらであい館 展望塔】展望塔に上って、桜並木を一望できる。
*料金や所要時間、運行・利用期間等は桜の開花状況により変更する場合があるようですので、事前にご確認ください。 - 【桜のお話ツアー】背割堤の桜や周辺の観光スポットなど、ガイドさんが説明してくれる。オススメです!歩く前に情報を仕入れることで、見方も変わるように思います。
期間:3月25日(土)~4月9日(日)
時間:約20分(1日4回/10:00 11:00 13:00 14:00)
集合:背割堤地区入口付近の看板が目印
料金:無料
予約・申込:不要(当日現地集合)