展望ロビー
神戸市役所には展望ロビーがあり、地上約100mの高さから海と山の眺めを楽しむことができます。
展望ロビーは神戸市役所1号館の24階にあります。2号館もありますが老朽化等の理由により建て替え中で利用できないため、「1号館」「2号館」は気にせず高層の市役所ビルを目指して進めば、迷うことなく到着できると思います。
開放時間：曜日により異なります。
・平日：9：00～22：00
・土曜日･日曜日･祝日： 10:00～22:00
休 館 日：年末年始、設備点検日
利用料金：無料
地下からも行くことができますが、寒さや暑さが気にならなければ地上を歩く方が建物を確認しながら進めますので、個人的にはオススメします。
市役所に入るとエレベーターホールがあります。展望ロビーのある24階までは、赤いエレベーターにご乗車ください。
海側
展望ロビーからは主に海側（南側）の景色を楽しめます。
エレベーターを降りて、前の方に続いて進みました。
建物の南側一面はガラス張りです。
多くの方が地上約100mからの眺望を楽しんでいました。
正面に海が開けています。
西の方に目を移すとハーバーランドも見えますよ♪
ルミナリエ開催中、会場で響く「希望の鐘」がロビーに展示されています。
また「BE KOBE」のミニサイズのモニュメントの展示もあります。大きなモニュメントはメリケンパークにありますので、見かけた方も多いのではないでしょうか？
BE KOBE は、”阪神・淡路大震災から20年をきっかけに生まれた「神戸の魅力は人である」という思いを集約したシビックプライド・メッセージ” で、この思いを発信するためにミニチュア版が設置されているそうです。
山側
お時間があれば、展望ロビーの北側へも行ってみてください。
北側は一面がガラス張りではありませんが、山側の景色を楽しむことができます。
六甲の山並みが広がっています。正面の茶色の建物は高さが約120mもあり、商業施設「EKIZO神戸三宮」やホテルが入っています。
右(東)へ目を移してみます。下に見えている大通りは、三宮駅からまっすぐ伸びるフラワーロード。
左(西)へ目を向けると、遠くまで山並みを見ることができます。
東遊園地
展望ロビー南側から下を見ると、「阪神淡路大震災1.17のつどい」が東遊園地にて行われていました。
訪問時には既に神戸ルミナリエの準備もされていました。今年の作品テーマは「30年の光、永遠に輝く希望」。
＜第30回 神戸ルミナリエ＞
開催期間：2025年1月24日（金）～ 2月2日（日）
点灯時間：薄暮 ～ 21:30
＊一部、有料エリアあり。
開催は夜ですので暖かい格好でお出かけくださいね。
アクセス（大阪梅田より）
JR線利用の場合：「大阪駅」より新快速で「三ノ宮駅」まで(約20分)。市役所まで徒歩約6分。
阪急線利用の場合：「大阪梅田駅」より特急で「神戸三宮駅」まで(約30分)。 市役所まで徒歩約6分。
阪神線利用の場合：「大阪梅田駅」より特急で「神戸三宮駅」まで(約30分)。市役所まで徒歩約6分。
おまけ～生田神社～
「ご縁結びのいくたさん」と親しまれている生田神社へお参りに行きました。
各線三宮駅より10分ほどのところにあります。
手水舎が新春の花々で彩られていました !！
あまりにも華やかに飾られていましたので、思わず色んな角度から撮影しちゃいました～♪
お参りに行かれる際には、手水舎のお花にも目を向けてみては♪
