はじめに
*パビリオンの展示内容について:当ブログでは、展示内容は軽く触れる程度にします。万博へ行かれる際には、ガイドブックやSNS等で情報を仕入れる方も多いと思いますので、私自身が体験した中で気に入ったポイントに絞って、ご紹介します。
*ご紹介するパビリオン・食べ物等へのコメントについて:私の主観が大いに入っています。「こういう見方・感じ方をする人もいるんだな」と、受け止めていただけると嬉しいです。
また写真撮影・ブログへの掲載許可をいただいた箇所のみとなっています。ご紹介していない所でも素晴らしい所はたくさんありますので、興味に合わせて万博をお楽しみください。
*パビリオン等の位置に関して:海外パビリオンを中心に、可能な限り、大屋根リングを時計の文字盤に例えてご案内します。公式マップの建物番号(アルファベットと数字の組み合わせ)も使い、例えば日本館の場合【E10 リング外側:④時あたり】といった説明をします。気になる箇所があれば、公式マップで探してみてください。
*記載している内容は訪問時点のもので、皆さんが行かれる際には変更の可能性があります。ご利用時にご確認をお願いします。
日本館
【公式マップの建物番号:E10 / リング外側:④時あたり】

日本館のテーマは「いのちと、いのちの、あいだに」。

円環状の建築と展示で「循環」を表現しており、「プラントエリア」「ファームエリア」「ファクトリーエリア」の 3つのエリアを、順に見学していきます。

藻類に扮したキティちゃん
かなり広いパビリオンで見どころも多いのですが、当ブログでは私が個人的に気に入った展示をいくつかご紹介させていただきます。
まずは「ファームエリア」のキティちゃんから。

32種類の藻類に扮したキティちゃんが、出迎えてくれます。

こちらは、藻類の魅力・可能性を教えてくれる展示となっています。

藻の説明がありますので、お気に入りのキティちゃんを見つけてみては♪
火星の石
お次は、南極で発見された「火星の石」。

世界最大級の火星の石が、公開されています。

火星の石の欠片に触れることもできますよ。

巨大な水盤
日本館はかなり広いパビリオンで、屋内の展示を見ながら結構歩きます。
途中で大きな水盤が出てきますので、外の空気を吸いながら、一息ついてみてはいかがでしょうか?

“ゴミから生まれ、館内で浄化された水” が使われているそうですよ。
関西パビリオン
【公式マップの建物番号:E01 / リング外側:②時あたり】

関西パビリオンのテーマは「いのち輝く関西悠久の歴史と現在」。

滋賀県、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、徳島県、福井県、三重県の9府県の産業や歴史、文化などの展示を、見学することができます。
滋賀県

私が見学した府県で、滋賀県がとてもキレイで印象に残っています。

小さな球体が映像に合わせて様々な色を発光しながら、動きます。

こちらのスペースに入る時は滋賀県ブースのスタッフの誘導がありますが、退出は自由にできました。

こういった演出がお好きな方は1つの映像が終わるまでじっくりと鑑賞、あまり興味のない方は早めに別の府県へ移動、と各自のペースで鑑賞できる点は良いですね。
他のエリア

関西パビリオンで見学したかった「福井県」。
VR映像で恐竜王国・福井を体験できる、ということで見学したかったのですが、人気のため、かなりの待ち時間がありましたので、断念。

砂丘で有名な「鳥取県」も人気があり、こちらも長蛇の列でした。
フレンドリーなスタッフ

ユニフォームがすごく可愛かったので、撮影させていただきました♪

服だけでなく、ショルダーバッグや帽子も同じデザインで統一されていて、撮影をお願いしたら、快く応じてくださいました。
会場内の各パビリオンでは、スタッフがその国・地域に特徴的な衣装を着用しています。
混雑していてどのパビリオンにも入場できない場合など、パビリオン前に立つスタッフの衣装に注目して、万博気分を味わってはいかがでしょうか?
閉幕まで2週間をきりましたね。
大阪・関西万博、楽しんでくださいね~♪

