はじめに
*ご紹介する食べ物へのコメントについて:私の主観が大いに入っています。「こういう見方・感じ方をする人もいるんだな」と、受け止めていただけると嬉しいです。
また写真撮影・ブログへの掲載許可をいただいた箇所のみとなっています。ご紹介していない所でも素晴らしい所はたくさんありますので、興味に合わせて万博をお楽しみください。
*記載している内容は訪問時点のもので、皆さんが行かれる際には変更の可能性があります。ご利用時にご確認をお願いします。
デーツを使った食べ物・飲み物
今回ご紹介するデーツ商品 3つは、下記の通りです。
- 「ヨルダン館」のデーツシェイク
- 「オマーン館」のデーツラテ&デーツケーキ
- 「バーレーン館」のデーツケーキ
3つのうち、一番のオススメからご紹介させていただきます。
ヨルダン 「デーツシェイク」
とても美味しかったので、数回立ち寄っています。

デーツシェイク 950円
シナモンの香りが強く感じるものの、美味しくてアッという間に飲み干しました。
飲み終わりにカップの底を見ると、(あまりキレイな状態ではありませんが)刻んだデーツと思われるものを発見。

これがデーツだとしたら、これだけしっかり入っているということで、950円とちょっと高めでも納得して購入できます。
とても美味しかったので、1週間後にも立ち寄ってみました。

注文カウンターに「バクラヴァ」というお菓子がありました。中東・中央アジアでは人気のお菓子のようです。
300円とお手頃価格でしたので、デーツシェイクとともに注文♪

バクラヴァは一口サイズです。そうめんのような細い麺状のものでナッツを巻いている、私好みの甘~いお菓子でした!

9月初旬にもデーツシェイク購入。
【変更点】残念ながらデーツシェイクに、デーツは付かなくなったようです。
バクラヴァを食べたくて立ち寄ったのですが、注文カウンターには置いていませんでした。お土産用の箱では販売がある、とのこと。お菓子を試してみたい方は、注文カウンターになければ売店で探してみてくださいね。
ヨルダン カフェの場所 & メニュー
【公式マップの建物番号:P04 】
カフェ・テイクアウトは、パビリオンに入場することなく利用できます。

パビリオンには2ヶ所の出入口があり、カフェは左側(黄色の丸印)から入ります。

建物に入って右側の棚が売店スペース、左側にカフェの注文カウンターがあります。
注文カウンターの並び方がちょっと特殊で、初めての方には分かりにくいと思いますので、最後尾をご確認の上、お並びください。

建物入ってスグ左側には、このように階段状に座るスペースがあります。

9月初旬のメニューです。
アイスクリームやアイスハーブティーも美味しそうですね~。
オマーン 「デーツラテ&デーツケーキ」

オマーン館は、以前にコーヒーを試したのですがあまり私の好みではなかったため、今回はターゲットをデーツ商品に絞って、注文してみました。

オマーン・デーツ・ラテ(アイス) 900円
「コーヒーにデーツシロップが入ったラテ」 ということで注文してみました。
甘いものは大好きなのですが、こちらのデーツラテに入ってるシロップが濃すぎるからか甘すぎるからか、残念ながら今回も私の好みではなかったです。。次回は別のドリンクを試します。

左:ハルワ餅 650円
右:ラズィーズ・ルブ・タマル(デーツケーキ) 650円
お菓子は美味し~い♡
ハルワ餅は「オマーンの伝統的なデザート、ハルワをお餅で包んだ」お菓子。
デーツケーキは「カルダモンとシナモンの香り」のする焼き菓子。
それぞれ味をしっかりと感じられ、とても美味しかったです♪ こちらの2つのお菓子は、閉幕までにもう一度購入したいと思います。
オマーン テイクアウト購入場所
【公式マップの建物番号:S15 】
テイクアウトは、パビリオンに入場することなく利用できます。

メニューは、売店入口&売店内にあります。気になるものがあれば、注文カウンターのある売店へお進みください。
*上の画像は、商品受け取りカウンターです。
バーレーン 「デーツケーキ」

デーツケーキ 1700円
ナッツもたくさん使われているケーキで、味としては美味しかったです。
ただ10cmもない大きさで1700円は、私にはちょっと高いかな。量的に、小腹を満たす程度ですので、万博グルメをいろいろ試したい方には良いと思います。

ルメーソーダ 950円
乾燥ライムとスパイスのソーダ、ということで初挑戦! 想像していたほどクセはなく、飲みやすかったですよ。

テーブルが小ぶりのため、2人分の食事を置くとなると置き方を工夫する必要がありそうです。
バーレーン カフェの場所
【公式マップの建物番号:P34 】
カフェ・テイクアウトは、パビリオンに入場することなく利用できます。

カフェ入口はパビリオンと同じところです。
入口にて、パビリオン入場とカフェ入場で並ぶ場所が分かれています。カフェの並ぶ場所が分かりにくい場合は、スタッフの方に確認されることをオススメします。
*私がお邪魔したときは、カフェへ並ぶ人が少なく、入口(黄色の丸印)に待機列がありませんでした。スタッフに確認したところ、スグに館内へ案内されました。タイミングによっては屋外で待つ必要がない場合もあります。

館内をカフェへと進みます。

カフェの入口には暖簾♪ 屋外では待ち時間はありませんでしたが、こちらで20分ほど待ちました。

レストランはこんな感じで、席は片側に並んでいます。

イスのデザインが特徴ありますね。
座面が見るからに小さくて、背中の部分が一本の棒と紙の背もたれのため、くつろぐのは難しそうです(笑)。

私の席の後ろからは、隣のトルクメニスタンの外観を見ることができました。
まとめ
万博グルメの値段はどこもちょっと高めの設定ですが、普段食べられない料理に出会う絶好のチャンスですので、皆さんもいろいろ試してみてくださいね♪
