神戸市の中心部にある「東遊園地」が先月7日にリニューアルオープンしました。1995年の阪神淡路大震災以降、冬のライトアップ「神戸ルミナリエ」や「阪神淡路大震災1.17のつどい」などの追悼行事の会場となっています。
アクセス
大阪(梅田)から、JR・阪急電鉄・阪神電車の3路線でアクセス可能で各々20~30分、最寄駅の「三ノ宮」駅から東遊園地までは徒歩約10分です。
各線の三ノ宮駅で下車後、南(海)側へ出て、フラワーロードを歩いて向かいます。フラワーロードは、阪急百貨店とマルイ(○|○|)の間にある大きな通りです。右奥には24階建ての神戸市役所が見えます。
フラワーロード西側には道沿いの花壇に標識があるため、確認しながら向かいます。
公園の入口に到着です。
東遊園地
芝生にある大きなベンチで日なたぼっこしたり、ボールやシャボン玉で遊んだり、ベビーカーを持ち込んで芝生の上で子どもとくつろいだり、と平日の昼間の割に多くの人で賑わっていました。
芝生にはこのような表示があります。公園の利用者が楽しい時間を過ごすためには、ルールが見やすい場所に掲示されているのはいいですね♪
他の見どころ
園内唯一のカフェは、イベントスペースとアウトドアライブラリーが併設されており、この日はカフェに行列ができていました。
日差しが強く気温が上がっていたため、涼やかな水音の聞こえる方に足を延ばしました。「ふれあいの滝」にはベンチがあり空いていたのでやっと休憩できました。「芝生ひろば」の周囲にベンチは多くありますがどこも混み合っていたので、ふれあいの滝は穴場かもしれません。
感想
東遊園地は、冬の「ルミナリエ」でライトアップの見学や、また「阪神淡路大震災1.17のつどい」では鎮魂に行っており、数えられないほど訪れたことのある場所です。神戸の中心部にあるので、ショッピングの合間の休憩として気軽に立ち寄ることができ、神戸に行く楽しみが増えて嬉しい限りです。